Fusion360 meetup
今日はFusion360のミートアップに参加してきました。Fusion360のトップクリエイターたちのプレゼン盛りだくさんでした。もうお腹一杯です。とても良いイベントでした。
ハードウェアの設計、CADやデザインツールなど色々勉強になりました。
さすがにデジタルクリエイトのトップユーザーの仕事はレベルが高いです。
Fusion masterの本の紹介も兼ねたイベントだとは思うのですが、本を読んでて設計の方法とかはチェックしてましたが、プロのデジタルクリエイターがFsion360で設計してる様子を動いてる画面で見て(デモですが)、なんか震えました。なんか、ワクワクして落ち着かなかったです。
設計については、スカルプト、Tスプラインを使った設計バリバリなんて当たり前で、更に他の3Dツールとを行ったり来たりして形を作ってるところは愕然としましたが、やっぱ、造形ってワクワクするのでクリエイターの情熱もすごいし、イベントも盛り上がってて楽しかったです。次回は12月らしいです。
今日の講演で紹介されていたツールなどについてメモしておきます。
- クリエイターがFusion 360と併用して使っていたツール (※説明コメントは自分の想像ですので思い違いがあるかもしれません。)
ZBRUSH → デジタルスカルプトアプリケーション デジタル粘土 http://oakcorp.net/zbrush/features/ZBrush4R8/
スカルプトに特化したデジタル造形ツール
MODO902 → モデリングツール http://modogroup.jp/modo
背景とかテクスチャをモデルに貼り付けたりするのに使う感じですかね。
Autodesk Maya アニメーションのツール
設計したモデルで動いている様子を動画にする際などに使うイメージでしょうか。
Autodesk Dynamo ビジュアルプログラミングツール
これはFusiono360のモデルのパラメータなどをビジュアルツールで色々組み合わせたり値を変更したりして、使用するプログラミングツールみたいです。このツールでパラメータの組み合わせから作った模様をFusion360で作成したモデルに適応したりしていました。
- 今回紹介されていた3Dプリンター
・FDM 3Dプリンター クホリア (久宝金属製作所 )
積層のピットが0.05mmという高精細な積層3Dプリンター 324000円
・Form 2
光造形3Dプリンタの卓上サイズのもの。PLEN2などの試作でも使われているそうです。
- 気になったキーワード
ルイス・サリヴァンという人の言葉で、「形式は機能に従う。」とのことです。
・形状記憶フィラメント
・神原さんのブログ