Nano Pi Neo2 starter kit
こちらの記事を眺めていたら、スターターキットが楽しそうなので、買ってみました。
公式はこちら
http://www.friendlyarm.com/index.php?route=product/product&product_id=190
公式サイトにて、スターターキット35ドル、送料5ドルでした。
注文から2週間で届きました(10/6に注文、10/20到着)
組み立てするところまで、筐体の作り方とか確認しながらやります。
セットの中身はこんな感じで、Nano Pi とLCDのモジュール、筐体のセットです。
筐体はかなりしっかりしていて、ヒートシンク用の空気穴が開いてたり、ちゃんとしています。
ヒートシンクを付けてOLEDの基板を取り付けます
ボタンのところはこうなってます。市販製品のこういうところは自分で作るときの参考になりますね。
正面のボルトを締めて完成です
付属のSDをさして電源を入れると起動しました。
Ethrenetに接続してSSHでログインするようです。
時間ができたら、無線LANドングルを使って無線化してみたいと思います。
電子ペーパー
WROOM-32 で動かしている動画とかサイトを見かけたので、電子ペーパーを色々買ってみました。
1.54 inch e-Paper Display with ESP32macsbug.wordpress.com
購入したのは以下の3つ。赤色を見てみたくなりました。
- モノクロ1.54インチ 14.23ドル
- 3色 1.54インチ 16.99ドル
- 3色 4.2インチ 35.09ドル
送られれてきた状態では、こんな感じでコントラストはモノクロのほうがよい感じでした。3色のは背景が赤味がかっていて、若干違和感がありますね。
まだ動作させていないのですが、試すのが楽しみです!!
水漏れセンサーシステム作成 <その9 筐体設計3 >
前回、本体部分の筐体の設計が完了しました。
DMMmake で3Dプリントしたものが到着しました。かなり早く届きましたね。DMMさんに感謝☆
サイズ狙い通りです!ブザーのボリュームのアイコンも付けました。
WROOM32についていた電源LEDは赤が透けてしまうので、外しました。電源ON時は青の電源ランプのみが点きます。
そして、コネクタ中継のほうの筐体ですが、こちらは時間の制約もあり、ありもので間に合わせることにしました。家の3Dプリンタだと密閉性が不安ですので、プラケースを加工します。
基板が約70mm x 95mmなので、これに合うケースを探しました。
なんと、DAISOのコインケースが90 x 115でちょうど見つかりました。
穴の部分をホットカッターで加工して、ケーブルをさせるように加工しました。
こちらは天井裏に入る予定なので、これで必要十分かと思います。
一応ケーブル番号を振って、本体のインジケータの表示とわかるようにしておきました。
中継コネクタの筐体が完成したので、全ケーブルをつないで、動作チェックしました。
一応大丈夫そうです。
一点、不思議なことに本体をつないでいる電源のタップに他のマイコンボードをつないでいると正常動作しない感じでした。ディスプレイの表示がおかしくなり、反応もしなくなります。恐らく電流足りなくなっている感じだとは思いますが、少し調べる必要はありそうです。
完成まであと一歩!
明日はソフトウェアの見直しとブザー音色の選択ができるようにしようかと思います。
水漏れセンサーシステム作成 <その8 筐体設計2 >
筐体の設計中です。
3Dプリンタで出力しました。うちはBS01というボンサイラボさんの3Dプリンタを使用しています。
左の出力1回目のモデルはボタンの穴が小さく入らない、USBの下のケーブルのおさまりが悪い、というのがあったので、右の2回目で修正しました。
二つ目のモデルで上手く収まりました。うーん、普通。
こちらのケースは人目に触れるものなので、dmm makeできれいなものを発注しました。最近1weekで来ないこともあったりするので、間に合うのか少し心配です。
ケーブルボックスのほうもケースが必要なので、作成していきますが、その前に水滴センサーのケーブルを長いものに変更しました。3m x 5本、6m x 3本。センサーは単なる接点なので長くても特に問題なく反応してました。
ケーブルは秋葉原のケーブル屋さんで2芯のもの100mを買ってきました。ケーブルも電磁シールドされたノイズに強いもの、踏んでもなんでもない地面に這わせる業務用など沢山ありましたね。
もうそろそろで完成する予感です☆彡
水漏れセンサーシステム作成 <その7 筐体設計1 >
前回パーツの3Dデータを作成してレイアウトを決めました。
今回は筐体の設計をしました。大体の形を決め、外径を作成した後に、各パーツを切り抜いて作成します。
Fusion 360 は断面解析などもできるので、設計途中でミスがないかなど確認しながら進められるので良いです。
一通り、設計が完了しましたので、次は3Dプリンタでテスト用に出力してはめこみなどに問題がないか確認します。
< Tools vol.1 > 携帯してて重宝するモノたち
今日もまた、コーヒーブレーク的な内容になってしまいますが、ネタがない日にちょっとずつ気に入っている道具を紹介したいと思います。
今日はいつも携帯してる道具の一部を紹介します。
見ればわかりますが、上から定規、ミニノギス、マルチツール、巻き尺。
ハードウェアに関わっていると、出先で道具が必要になる時はけっこうあります。
LEATHER MANのマルチツールは何かと良く使いますね。ビクトリノックスもいいですが、こっちがより無骨でいいです。ハサミ、ナイフ(カッター代わり)、簡易ドライバ。貸すことも頻繁にあってみんな重宝してます。
定規、ミニノギスは外出先で設計する時に使っています。手元にないとかなり不安になりますね。シンワさんのペンギン好きです。
あとは現場とかで出番が多いのは巻き尺ですね。なかなか雰囲気良いのが見つからなくて困ったんですが、pencoのは多少重くても他のツールと感じが合うので気に入ってます。
好きな 道具で無駄にテンション上げるとやる気も出てくるので、細かな雰囲気づくりも大事と思っています。