t-yosh’s blog

元ソフトウェアエンジニアが、モノづくりについて学んでいるブログです。モノづくりに必要なハードウェア・ソフトウェア・デザインのことを書いています。

深圳に行ってみるやつ - day 3 -

深圳 3日目

 

3/29 三日目は打ち合わせとPCBgogo

午後PCBgogoの見学があるとのことで少し見学させていただきました(スイッチサイエンスの高須さん主催の見学会、急遽工場見学はなし)。参加した方たちと色々とお話させていただきました。深圳に住んでいる人、香港に住んでいる人、就職前に深圳に社会経験に来ている人、皆さん語学も堪能で英語・中国語どちらもできて普通に話すので驚きました。深圳にいる人、パワフルです。中国語できたら色んな人と話ができるので自分も頑張ろう、と思った1日でした。

深圳の基板屋さんは小さいところから大きいところまで様々あって、大規模なのはここ、小規模はここ、とか、深圳で今起こっていること(MITラボのML Shenzhenの話、Swie の話とか)色々と情報を聞いて刺激になりました。中国でカメラが町中についたことで監視されている、というよりも良くなったことが沢山あるんだよ、という話とかは現地にいるからこそ肌で感じることとして聞いたので、理解する上で現地にいるってこと自体がやはり大事なんだなと思いました。

MITラボが深圳に学生を送って、工場でものを実際に作りながら研究を進めるやり方の話なんかもとても面白いなと思いました。(参考https://note.mu/ken_n/n/nb93f80f90176

 

f:id:t-yosh:20190331025644p:plain

PCBgogoの場所

帰りは時間ができたので、華強北へ。

今日は<華強電子世界>

ここは隣のビルも同じ名前でかなり広い感じでした。電子パーツの問屋みたいなところが山ほどあり、抵抗、キャパシタ、各種チップ、LEDなどなど、なんでも山ほどありますが、私には手に負えない感じでした。こういう場所から部品探すっていうのは自分の手を出すところではなく、バイヤーや専門の人に頼むのが正解なんだろうなと感じました(当たり前ですが再認識)。

f:id:t-yosh:20190331031525j:plain

華強電子世界

f:id:t-yosh:20190331031912j:plain

ビル内はまさにサイバーパンク

二回目にして華強北は若干あきてきてしまいました。次はもう少し製品より、開発ツールよりのビルに向かいたいと思います。