水漏れセンサー <機能追加編 その1>
以前作成した水漏れセンサーシステムですが、何点かつっこみがあり修正点がいくつか出てきました。大きくは二点。
(1) たまに止まっている。電源を抜き差ししないと復帰しない。
(2) 水漏れ検知した際のスピーカーの音が小さく気づかない。
(1) は、ウォッチドッグタイマーの実装をすればよいと思います。
(ウォッチドッグはいれるか悩んでいたところなのですが、長期運用ではやはり必要ですね。)
(2) については、前回の回路図を見てみると、IO23から直接SPの+端子に接続していましたので、十分な電流が得られず音が小さいのもしょうがない感じの設計でした。
インジケータと警告音については、居室の方に設置したいとの要望ありましたので、別の部屋に設置するインジケータと警告音デバイスを作成する予定となりました。
今回はWROOM-32本体からは離れた位置なので、GPIOのラインのみを延長して、インジケータと警告音のON/OFFするようなものを作成したいと思います。電源は別取りかな。
イメージ的にはこんな感じのものになるかと想像中です。