水漏れセンサーシステム作成 <その10 完成して設置 >
更新が遅くなりましたが、作成していた水漏れセンサーですが、無事完成品を設置してきました。
ケーブル周りはすっきりと設置してもらえました。主電源は切れないのでUSBのスイッチでハードリセットできるようにしてあります。(右の写真)
前回やると予定していたブザー音の選択ですが、直前少しバタバタしたので一つの音だけで対応しました。
ブザー音は結構小さいという声があったのですが、筐体にスピーカの穴をあけたほうがよかったようです。それ以上の大きな音にしたい場合は、スピーカー自体の検討が必要そうです。
本体部分の最初のスケッチから振り返ってみますと、ケーブルの位置は変更になりましたが、ほぼ予定通りの完成ですね。
スケッチ → モデリング →
テストプリント →
製造依頼 → 組み立て
前回忘れていたので、3Dプリンタで作成した筐体の写真を載せておきます。
今回、システムを組む上で勉強になったのは、LCDやブザーのプログラム、i2cでケーブルが長い場合の対応、gpio入力が多くなってきたときのi2cモジュールでのまとめ方、などでしょうか。
かなりシンプルなシステムだったのですが、学ぶところは多かったですね。やっぱり課題があったほうが色々勉強になりますね。