レーザーカッター
レーザーカッター
レーザーカッターを自分で使ってみたので、使い方の様子をメモしておきます。
東京都の施設で借りることができるのですが、使ってみたのは、trotec speedy 400っていうモデルです。
使い方の流れは以下です。
(1) データの用意 ( .ai、または、dxfファイル)
(2) データ読み込みと設定 - ソフト corelDraw , jobControll -
(3) 材料のセット
(4) レーザのピント合わせ
(5) 始点にレーザをセット
(6) カットスタート
詳細はtrotecの以下の資料が参考になります。
データはイラレがなかったので、Fusion360のスケッチからdxf出力して作成しました。
自分でやってみて難しかったのは、カットの設定でした。調整のパラメータは、レーザ出力、移動速度、カット回数なのですが、この組み合わせでうまく切れるまで調整するところは試行錯誤で10種類くらい試して決めました。
レーザーカッターサービスの話
で、実際に切るのは、機材を借りにいったり、素材を調達したりと、若干大変だったのですが、レーザーカットサービスがあったりします。
こちらのサービスはまだ使ってことないのですが、5cm x 5cm x 3mm のアクリルカットして5枚で5.8ドルなので、こういったサービスを使ったほうが手軽かもしれません。色も17種類あります。データはDWG, DXF, PDF, STP, IGS, PRT を用意すればよいようです。
色んな方のレポートがあるので、どうぞ。見てみると、やっぱり頼んだほうがコスパ良い感じのようですね。