t-yosh’s blog

元ソフトウェアエンジニアが、モノづくりについて学んでいるブログです。モノづくりに必要なハードウェア・ソフトウェア・デザインのことを書いています。

< 休憩時間ミュージック その4> 堀込泰行 ラジオ LIFE STYLE MUSIC 929

私事ですが、キリンジがとても好きです。チェックを怠っていたらヤスさんのラジオが始まってました。ついでにEPも出ていてビックリ

休憩ミュージックですが、youtubeに上がっていたラジオを聴きながらプログラミングです。いい感じにゆるーい感じでちょうど良いです。

キリンジのラジオの時もそうでしたが、新旧問わず色々な曲がかかるし、グループの背景とか曲の内容とかも話してくれるので音楽知識広げるのにもよいんですね。

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 今回のラジオでも色々曲を紹介してくれますが、Kenny Rankin の「A House Of Gold」を紹介していました。

こ、これは涙が止まらない名曲です。ハナレグミ永積さんも感涙!!!

 

堀込泰行 ラジオ LIFE STYLE MUSIC 929 vol.6 (ゲスト:ハナレグミ)

 

https://www.youtube.com/watch?v=8BUdayjLtfA

 

Kenny Rankin 「A House Of Gold 」は39:00からです。

A House Of Gold 

The Kenny Rankin Album(1977)

 

 

 

バラの花にも棘がある 「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム

「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム

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http://amzn.asia/30DspSf

こちらの本を読みました。サイバーマンデーって何なのよ、とか思ってましたが、値引きされててラッキー!とぽちりました。

メイカーズのエコシステムを前に読みましたが、ものづくりをするのなら深圳がアツイ!ここを見とかないと世界に遅れる!ビル丸ごとLEDを売っている規模だぞ!という感じで注目されるシステムについて非常に面白く、メイカーにはバラ色の興味深い内容でした。

そんな深圳ですが、こちらの本は、バラの花の「棘」の部分が多く紹介されているように感じました。著者が中国で長く仕事をしてきた経験から、「棘」をリアルに語っている経験談にとても惹きつけられました。

私は深圳に行ったことはないのですが、サイバーパンク的な玉石混合で混沌としたイメージがあって、そこに集まる人間の利害によって世界に類をみない合理的な仕組みができている。という風に聞いています。ものを作る工程を合理化していくプロセスイノベーションの最たる例とも書いてありました。

深圳にあるエコシステムを求めて、多くのハードウェアのスタートアップが集まっており、かなり興味を引く場所なのですが、玉石混合ゆえのわけのわからない罠が当然あるだろう、とは思っていました。というのも、自分も中国でのOEM経験が少しあるので、中国の方のイメージはあるのです。

読んでみて思いましたが、少量生産での取引は私が思っているよりもかなり劇的な様子でした。ちょっと、こういうことあるなら無理じゃない!?みたいな感じです。

ただ、棘や罠の紹介をたくさんしたうえでも、特にハードウェアスタートアップが少量で量産する(1000ロットくらい)ことに関しては深圳でやるメリットが多く挑戦すべきだと書いてある点がとても印象的でした。

注意を喚起したうえで、「覚悟をもって挑戦する価値はある場所だ」、ということでしょうか。

 

以下、本を読んでて印象的だった内容を軽く紹介します。

<本の前半>

中国でものを作るさいに、ありものの製品を使ってラベルのみで自社製品に仕立てるやり方や、そこにオリジナルの要素を加えて作る方法、スクラッチで一から設計する際にも、エコシステムを利用する方法がある、といった話が具体例と一緒に紹介されます。

また、そういった開発をするうえで起こる罠、(契約書の無意味さ、メーカーの夜逃げ、部品パーツの寿命の短さ、など)の話がでてきます。こういった話は前から聞いて知っているのですが、著者の経験から夜逃げした方の言い分なども紹介されていて、そういうことが起こる背景や中国の方の素性みたいなところも感じられて、非常にリアルでした。

<本の後半>

深圳での量産時のロット数の例(中国は1000ロットからできるが、日本では10000ロットから、etc)や、モジュールの選択による末端価格の差などが、こちらもやはり具体的な数値などを紹介してくれていて、とても勉強になりました。

IoTを作るうえでのハードウェアの品質や性能の割り切りについてはここでも言及がありました。量産ロット全体のコストからみて、ほんとに3Gが必要なのか?その品質は必要なのか?、という観点はIoTでは常に考えないといけないですね。

VCからの資金調達の際の造反組の話なども興味深いところでした。深圳とは直接関係ない話とは思いますが、ベンチャーゆえのこの手の罠も実際にあるんだな、と思いました。

 

中国での量産を考えている人は読んでおくと、罠への覚悟や危機管理のために役に立つのではないでしょうか。

 

Fusion360 Meet up

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Fusion 360 Meetup に参加してきました。前回はプロの技を目の当たりにして衝撃だったので楽しみにしてました。前回はExpertsの人達がたくさん発表していましたが、今回は普段Fusion360を使っているユーザという感じでした。自分でもできそうなネタもあって逆に良かったです。

今回、なんと会場が映画館!久々に映画館行ったので雰囲気良かったです。

特に収穫になったと思ったのは以下のことです。 

・スカルプトを覚えるのにピカチュウの動画を見まくる。

・ポスター作りに3Dモデルを使う。

・Slicer機能

 

・スカルプトを覚えるのにピカチュウの動画を見まくる。

 しゃべるケーキを作っている人(は唇とか目をスカルプトを作ってました)が、スカルプトの練習に見まくっていたそうです。普通に見てて楽しいですし、参考になりますね。

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https://youtu.be/cpH7vJGqnNA

 

しゃべるケーキの例

これはこれ !!!!!!! ↓

 インパクトが凄すぎて唖然としました。さすが4000RT !!

 

・ポスター作りに3Dモデルを使う

 グラフィック系のデザイナーさんが3Dモデルで素材を作っている例です。構図とかカメラワークとか本物でやるとやり直しが難しいところをモデルでやると色々修正できてよい、というようなことを話してました。ネオンサインをモデルで作ってる例は本物みたいに見えるので、面白いなと思いました。

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このポスターのもとは3Dモデル ↓

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このネオンサインもFusion360モデリングで作っているようです。光っているものと消灯のものを作ってGIFでアニメみたいに動かしてました。質感を出すために素材のパラメータは調整が大変そうでした。

・Slicer機能

モデルをスライスして、パネルパーツみたいに変換してくれる機能です。これでモデルをスライスして、レーザーカッターなんかを使って色んなものを作成できるみたいですね。

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https://twitter.com/kn2423/status/939094297365815297

 

今回もやっぱり面白かったFusion360 Meetup! 色んな人の作品を見るのはとても参考になりますね。

 

 

MakeNetworkParty 2017 冬に参加してきました

MakeNetworkParty 2017 冬に参加してきました

少し前に知り合いになった方が運営している交流会(http://makenetwork.jp/events/1980/) で、前回から参加させてもらっています。季節ごとの開催です。

ものづくり系の人が集まって、プレゼン、アイデアソンなどをするので、自然と色んな人と話すので色々な人の考え方に触れられて面白いです。フリーでやっているデザイナー、クリエイター、材量メーカーの企業の方、メーカー系の人など色々な人が来ていました。今回、半分スタッフで手伝いだったのですが、せっかくなのでちょっとした展示をしました。

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 <展示したドアセンサー>

とにかく何か展示しよう!ということで、会社で作ったドアセンサーを使って無線で開閉動作を取れるローカルのシステムにしました。それと作り方がわかるように基板とかパーツとかマイコンとかを一緒において説明に使ってました。

用意したものとしては

・システム

この前買ったM5Stackで無線通信のドアセンサーからパケットを受信してUARTで読み取り、開閉状態によってjpegを切り替える動作です。(シンプル!)こういうとき、M5Stackでプログラムだけ組んでさっと用意できるのでよいですね。画像もSDなので、すぐ差しかえられますし、音も出せます。

・モック

ドアの模型はThingiverse(https://www.thingiverse.com/thing:2579829)のものを0.6倍の寸法にして、利用させていただき、3DプリンタのPLAで出力しました。貼り付けたパネルは塩ビ板1mmをカッターでカットして作成。

 

見てくれた方の感想

ESP32は知っている人少ないようでした。

Arduino環境でプログラムできてWi-Fi,BT搭載での値段を教えると驚いている人が何人かいました。

クリエィターの方が多い印象でしたが、こうやって作れるなら私もやろう!という人はいませんでした。

反省

展示しているモックのドアを押すとUIのドアが開くのですが、展示だけだと何なのかわからないという感想をもらいました。今度は説明くらいは書こうかと思いました。

展示から離れた時の説明ですが、Sunshine Creativeさんの展示が参考になりました。やっぱり説明書きがあると読んでくれるので良いとアドバイスいただきました。レーザーカッターで木に刻印するのはイラストレータのライン情報でできますし、見た目も良いので自分も今度やってみようと思います。

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 <ぽち袋テンプレート>

不要になった雑誌とかの紙をポチ袋にするためのテンプレートです。アイディア次第で面白いポチ袋を作成できるのは楽しいですね。枠を決めたらカッターで切ると元紙ができるので、作成も簡単です。を渋谷のハンズで販売開始されるそうですので、気になる方はどうぞ。

次回

次回の開催は3/3だそうです。

M5STACK サンプルプログラム

M5Stackのサンプルソフトを動かしてみました

時計 f:id:t-yosh:20171125163211j:image

フォントテストf:id:t-yosh:20171125163222j:image

SDからのJpeg読み込みf:id:t-yosh:20171125163230j:image

数字の表示f:id:t-yosh:20171125163228j:image

 

M5STACKのソフト開発環境

ESP32ではおなじみですが、Arduino-esp32環境で開発ができるようです。ArduinoSDKのボード情報の中にM5Stack-Core-ESP32というのがあります。(ESP32の環境に含まれています。)

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また、M5Stackのライブラリをライブラリマネージャーから検索してインストールできました。

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サンプルコードは色々あります。

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M5STACK ハードウェア

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M5STACKを買ってみました。けっこう感じがいいですね。電源を入れるとシャキーンと音がなったあとに、グラフィックのテスト画面とか、Wi-Fiのスキャン、SDカード、ボタンとかのチェックコードが走ります。

起動音が割れていたり、スピーカの異音がしますが、自分のプログラムを書き込めばいいのでそこはしょうがないですね。

公式サイトにはスタックできるモジュールがいろいろでてきているので、手軽に使えるハードウェアとしてはかなりよさそうですが、TELECなしという点は要注意です。

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起動したところf:id:t-yosh:20171125140701j:image

テストコードが走りますf:id:t-yosh:20171125132828j:plain

ディスプレイは 320x240 Colorful TFT LCD ILI9341 

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スタックできるような構成なので、右下の基盤に実装すると筐体内に組み込みできます。f:id:t-yosh:20171125132902j:plain

プログラム方法とか、また載せていきます。

公式はこちら

http://www.m5stack.com/#

ここのサイトの写真のほうがイメージはわきやすいですね。

https://ja.aliexpress.com/item/M5Stack-ESP32-wifi-ble-iot-arduino/32837164440.html?traffic_analysisId=recommend_2056_null_null_null&scm=1007.13438.91317.0&pvid=f750b220-5bcb-48d8-a151-6a6e6106439a&tpp=1

 今の値段は31.5ドルですね、頼むと2weeksくらいで届きます

こちらでかなり詳しく説明されています。

https://macsbug.wordpress.com/2017/09/15/m5stack/

 

Fusion 360 [モデリング]

f:id:t-yosh:20171104161236j:plain前にセミナーか何かでアンケートに答えてたらしく、AutoDeskさんから「Fusion 360 Masters」という本が送られてきました。前に立ち読みでチェックはしていましたが、ラッキーですね。

レンダリングの学習中だったので、参考になるところが結構あって助かります。時計のサンプルがあったので、マネしてやってみました。一応、時計のモデルから作成して、レンダリングで綺麗な画像を作っています。

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↑ 反射の感じとか。

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↑背景を入れてみたところ

背景とモデルの位置関係と大きさの調整方法がまだいまいちですが、それなりにきれいなものを作成できそうです。まだまだ参考になるところはありそうなので、これから楽しみですねー。AutoDeskさん、ありがとうございます!

 

f:id:t-yosh:20171104161055j:plain ← ちなみに今回の本はこれです。